【即納可能】Noel Victoire(新品)【送料無料】

Distortion

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Noel Victoire -Distortion-

Revu以来の新製品Voile-Overdrive/Distortion-とVictoire-Distortion-の2機種をリリースします。本来であれば昨年のNoel πリリース後に販売予定でしたが、製作に携わるLeqtiqueやL’の生産に集中するため予定を変更し、満を持してのリリースとなります。また前モデルからベースメントを大幅にアップデートしているので、こちらも合わせて紹介していきます。


はじめに


まずここまで至るには2012年頃にリリースしたetude#2に遡ります。#2はCMOSという素子を利用したファズ寄りのドライブペダルでした。飽和感やピッキングのバイト感、芳醇なミドルレンジなどCMOS由来の特色が濃く出た独特なものでした。その時の経験からCMOSを利用したドライブペダルの可能性を感じるようになりました。また現状CMOSを採用しているブランドが極めて少ないことから、今回ドライブペダルを製作するタイミングで、CMOSというものに焦点を当てることになりました。


ドライブペダル・素子
ドライブペダルを製作する際に採用される素子としては、オペアンプ/トランジスタ/FET/MOSFETなどの選択肢があり、さらに歪みを生み出すためダイオードで波形をクリップさせるもの、増幅素子自体でクリップさせるものなどあり、さらにそれらを組み合わせたものなど多岐に渡ります。


CMOS
今回採用するCMOSは、MOSFETを使用した複雑な回路を持ち、6ステージの増幅回路を1つのパッケージにまとめたミニマルな素子です。多段の増幅段を持つトランジスタやFETやMOSFETなどディスクリート設計では、パーツ点数の多さや配線の取り回しがネックとなってしまうため、極めて制限のあるNoelのフォーマットのでのデザインを実現するのが困難になってしまいます。しかしこのCMOSは少ないパーツ点数、配線で済むためNoelのフォーマットで多段増幅を行うのに、完璧にマッチする素子と言えるでしょう。今回のVでは6ステージある増幅段のうち4つを使用し、オーバードライブ〜ディストーションまでカバーできるような設計をしています。


V
そんな中でプロトタイプとして出来上がったのがVです。まずは3コントロールの極めてシンプルな構造からスタートし、4ステージの増幅とそれぞれのステージでのハイカット・ローカットの組み合わせを何通りも試していきました。ある程度進む中でオーバードライブ領域とディストーション領域では必要なチューニングが異なることが問題になりました。
この場合にはVOLUME/GAIN/TREBLE/MIDLE/BASSなどの様にコントロールを増やして、様々なシチュエーションに対応できるにするのが一般的かと思われます。しかしながら、このデザインで同様の設計をしてしまうと前述のコントロールにPRE-GAIN/TREBLE1/TREBLE2/BASS1/BASS2のようなコントロールを追加しなければならず、極めて複雑なものになってしまいます。また仮に簡素化ができたとしても、このフォーマット内では仮に実現できたとしても、非常に中途半端なのもしか出来上がらないと結論づけました(多コントロール搭載したモデルは異なるフォーマットで製作予定です)。結果として、それぞれの特色を出せるように3つのコントロールに絞り、2つの機種に分けることとなりました。それがVoileとVictoireです。


Voile / Victoire
このように同一のサーキットデザインからそれぞれの特色を際立たせるために、それぞれ設定を行いました。

Voileではオーバードライブらしさを意識して設計を行なっています。飽和気味で若干もたつくような低域、少し丸さを感じるソフトなトップなど個人的に思うオーバードライブらしさを取り入れた設定となっています。ゲインに関しては、クリーンからスタートし、オーバードライブ領域にプラスしてディストーションの領域のドライブ量に設定してあります。

一方Victoireでは、Voileをさらにブーストするようなゲイン量、クランチ〜ディストーションというように設定してあります。また低域に関してはよりタイトに、高域に関しては幕を取り払ったようにエッジの立った設定となっています。Voileと比較し全体的により鋭く、より攻撃的なディストーションらしいモデルとなっています。

また両機種ともにCMOSの特徴の電圧に対するサウンド変化を活かすため、それぞれ電圧をある数値で固定しています。その為電池を使用しての駆動をしてしまうと、バッテリーの減りがサウンドに大きく影響してしまう為、バッテリースナップは搭載していません。9V-9.8Vのアダプターからの電源供給のみ対応する形をとっています。


ハイブリッド基板
2011年のCornetの開発時から、Leqtique生産に携わっており大量のプリント基板(以降、PCB)での生産というものは日常的なものとなっていました。Noelでは別の手法を用いようということで、よりハンドメイド色を強めたラグ板での生産を試みてきました。

Cornetではターミナルラグを採用し、パーツをそれぞれ端子に直接繋げていく、昔ながらの手法を取り入れました。これにより端子部分の接点不良がほぼ皆無となり、端子由来の故障は確認していません。これはターミナルラグの大きな利点と言えるでしょう。

後継機種Revuでは、供給に限界があるラグ板が使用できなくなってしまったため、PCBのベースにタレットを使用したハイブリッド基板を開発しました。タレットを使うことで、ターミナルラグの利点をそのまま活かしつつ、電源部分やグラウンドをPCBにまとめることで不要な取り回しを極力排除し、ダウンサイジングを可能としました。

今回VではRevu基板の手法をさらに推し進め、ベースメントボードとタレットボードを独立させています。タレット側にはシグナルに関わる必要な部分を、残りをボート部分にまとめ、Revuで問題となっていたワイヤリングを減らし、不具合起きた場合の対処も容易になりました。

また外観のデザインですが、一見前作Revuと変わらないように見えますが、それぞれアップデートを行なっています。


エンクロージャー
前作同様エンクロージャーには亜鉛ダイキャストを採用しています。通常用いられるアルミニウムダイキャストと比較し、非常に重く存在感のあるものとなります。ホールレイアウトなどは変わりませんが、製造元による精度の高いホール加工が行われているため、各部品の正確な配置ができ上記のハイブリッドPCB機構を用いることが可能になりました。塗装に関しては、前作同様にマルチレイヤーの塗装となっています。下地には強固な粉体塗装/パウダーコーティングを施してあります。


ロゴプレート
PCなど電化製品全般に使用されているようなメタルプレートを採用。高級感のある仕上がりになっています。


クリック・ポテンショメーター
また今回クリック付きのポテンショメーターに変更しています。是非お手にとって回してみてください。



安心の国内正規流通商品
こちらの商品は国内正規流通品です。国内にてメーカー保証/サポートを受けることができます。



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