業務用CDプレーヤー
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高い信頼性と安定した再生を実現、10キー再生やポン出しなど
充実した機能に加えバランス出力を装備した業務用CDプレーヤー
『CD-500B』は、1Uラックマウントサイズの業務用CDプレーヤーです。
ブラシレスモーターを採用したCDドライブ部は、従来のドライブに比べ高い耐久性を実現。
長時間使用においても高い信頼性を備えています。
限られたスペースを有効に活用できる1Uラックマウントサイズ
コンパクトな1Uラックマウントサイズに、操作性を重視し操作子を有効に配置。限られたラックスペースに配置しながらも使いやすさを犠牲にしないデザインを実現しました。
接点の無いブラシレスモーターを採用したドライブにより高い耐久性を実現
ブラシを排除したモーターにより磨耗する部分がなくなり、磨耗による消耗、また、磨耗によって排出される粉塵による誤動作などを排除しています。従来機と比較してより高い耐久性を実現しました。
テンキーまたはRC-20によりオーディオCDのフラッシュスタートポン出し再生が可能
予めCDの曲頭部分を本体メモリに読み込み、タイムラグの無い頭出し再生を実現するポン出し再生(フラッシュスタート)が可能です。PA/SR現場におけるBGMやオケの再生、演劇における音源の再生など、可能な限りタイムラグをゼロに近づけたい用途において非常に有効です。
本体に装備された10ポイントの数字ボタンでも操作が可能ですが、オプションのRC-20を接続することで本体から離れた場所でもフラッシュスタート操作が可能です。また、RC-20使用時はボタンの数が20ポイントになりますので、利便性も向上します。
業務用機器ならではの豊富なオーディオ入出力端子群
アナログ出力はアンバランスRCAを装備。デジタル出力はTOS LINK OPTICAL/RCA COAXIALの2種類を装備しています。更に『CD-500B』では、XLRバランスアナログ出力、XLR AES/EBUデジタル出力も装備。公共施設、PA/SR現場、レコーディングスタジオなど様々なシチュエーションにおいても外部機器との接続を容易にしています。
外部制御を可能にする多用な制御端子群
バンケット、公共会館など外部制御が必要なシチュエーションでも活用できるよう、外部制御端子を装備しています。『CD-500B』ではRS-232Cに加えパラレルコントロール端子も装備しています。
また、複数の『CD-500』/『CD-500B』のリレー再生を可能にするRELAY IN/OUT端子を装備しています。1台の『CD-500』/『CD-500B』のRELAY OUTをもう1台のRELAY INに接続しメニュー設定することで1台の再生が終了すると次の1台が再生を開始します。2台の『CD-500』/『CD-500B』でRELAY IN/OUTを相互接続すると2台の交互再生も可能です。
議事録起こしなどに活用できるフットスイッチRC-3F(オプション)を接続可能
オプションのフットスイッチRC-3Fを接続することで、再生・停止などのアクションを足元でコントロールすることができます。操作は4パターンの中から選択することが可能で、作業にあわせた動作を選ぶことができます。
ディスクに傷がつきにくいエッジホールド・スロットインメカ採用
1Uサイズに収めるためにスロットインドライブを採用しながらも、従来の不安要素であったディスク表面への摩擦を排除したエッジホールド・スロットインメカニズムを採用したドライブを搭載しています。ディスクの縁を保持しての出し入れを行うため、ディスク表面に傷がつきません。
電源OFF時も設定を保持するバックアップメモリー搭載
電源をOFFにしても、主要な機能の設定を記憶できるバックアップメモリーを搭載しています。
フロントパネルにヘッドホン出力およびヘッドホンレベルつまみ装備
ワイヤレスリモコン(RC-500)付属、ワイヤレスリモコン使用のON/OFF設定が可能
3Pインレットタイプの電源ケーブル装備
CD-DA(オーディオCD)だけでなく、WAV/MP3ファイル(データCD)の再生が可能
一般的なCD-DA(オーディオCD)だけでなく、CD-RおよびCD-RWにも対応しており、WAV/MP3データの記録されたデータCDの再生が可能です。どのようなフォーマットの素材が持ち込まれるか予測できない現場においても、安心して使用できます。
振動などによる音飛びを回避する10秒のショックプルーフメモリー搭載
振動などによる音飛びを回避する10秒のショックプルーフ機能を搭載。10秒以内の振動であれば本体メモリーに蓄積したデータを再生するため音切れすることがなくなり、事故を回避できます。
オートキュー/オートレディ機能搭載
業務用プレーヤーでは定番のオートキュー/オートレディ機能を搭載しています。 オートキューは音の立ち上がりを自動検知し、その部分で自動的に一時停止します。劇場やPA/SR現場における音源の頭出し時に便利な機能です。検知レベルは-72~-24dBの間で任意に設定できます。(6dBステップ) オートレディは、再生しているトラックの再生が終了すると次のトラックの頭で自動的に停止する機能です。音源の再生開始タイミングを自分で決めたい場合や、音源素材の中で1曲しか使用しない場合に違う曲が誤って流れないようにすることが可能です。
プログラム再生の設定をディスク100枚分保存可能
TOC内のトラックおよび時間情報を元にディスクの違いを判別し、プログラム再生を設定したディスクについては、過去100枚分プログラムの内容を記憶します。よく使うディスクについては、都度プログラム設定しなくても『CD-500B』がプログラムの内容を覚えていますので、現場でのセットアップ時間を短縮することができます。
専用つまみによる+/-16%ピッチコントロール(0.1/0.5/1.0%可変ステップ)
+/-16%ピッチコントロールを搭載しているだけでなく、再生速度を変化させても音程が変化しないキーオリジナル機能を搭載。フィットネスクラブや議事録起こしなどの用途において活用できます。 ピッチコントロールはオプションのRC-3Fを接続することで、足元での操作も可能になります。
トラックの終了を予告表示するEOM機能
PA/SRにおいて出演者から預かった音源を再生する場合など、知らない曲を再生する場合に有効な機能です。EOM(End of music time)機能を使うことで、音源が終了する前に予告表示が行われます。設定は5~35秒の間(5秒ステップ)で設定することが可能で、もちろんOFFにすることもできます。 音源が終了したらバンド演奏スタート、といったようなシチュエーションにおいて非常に便利です。
電源投入で自動的に再生するパワーオンプレイ機能/停止位置から再生を開始するレジューム機能
設備用途で便利なパワーオンプレイ/レジューム機能を搭載しています。 パワーオンプレイ機能は、電源投入後自動的に再生を開始する機能です。レジューム機能は、再生中に停止するとその場所を記憶し、もう一度再生を押した際に記憶した場所から再生を開始します。 もちろん機能のON/OFFも可能で、両方の機能を組み合わせて使用することも可能です。
運用中の安全性を向上させるディスクイジェクトブロック/パネルロック
運用中の誤操作による事故を防止するディスクイジェクトブロック/パネルロック機能を搭載。ディスクイジェクトブロックをONにすると、誤ってイジェクトボタンを押してもディスクが排出されなくなります。(メニュー操作でディスクイジェクトブロックを解除しない限り排出されません) パネルロックでは、フロントパネルおよびリモコンからの操作を受け付けなくなります。ただし、RC-20/RC-3Fなどのオプションリモコン、RS-232C、パラレルコントロール端子からの操作は可能です。
モノラル出力機能
全トラック再生、シングル再生、プログラム再生(最大100トラック)、ランダム再生
全トラックリピート、シングルリピート、プログラムリピート、ランダムリピート、 A-B間リピート
各トラックの頭を10秒間ずつ次々と再生するイントロチェック
インデックスサーチ
ディレクトリーサーチ
最後に再生を開始したポイントに戻って一時停止するコール機能
インクリメンタルプレー
再生中に数秒前に戻って再生を行うスキップバック再生(OFF、0.0~60.0秒、0.5秒ステップ)
フェードイン/フェードアウト再生(OFF、0.5~10.0秒、0.5秒ステップ)
再生時のトラック間隔を設定するインターバルタイム機能(0~5分、10秒ステップ)
トラック経過時間/トラック残時間/ディスク残時間を切り換えて表示
1フレーム単位の頭出しが可能